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東京会場で基本8ヶ月コースが始まりました。

4月16日(土)、17日(日)

東日本大震災で、受講を予定して下さっていた方々が皆さん参加できない状況の中、東京会場で基本8ヶ月コースが始まりました。被災された方々の一日も早い復興とご健康をお祈り致しております。
東京でも歯科衛生士の方々に受講して頂きまた。
大阪と同様、実習では小出馨教授がデモを行い、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士の受講者の方全員で筋触診の実習を行いました。
懇親会もほとんど全員の参加があり、受講者の方々の間では学術的なことをはじめ色々な情報交換ができ、楽しく有意義なひとときを持つことができました。
今回も、ご受講下さいました皆様と、有意義で楽しい2日間することができました。今回の内容を、早速明日からの臨床に活かして患者さんに還元して頂ければ有難いです。
8ヶ月宜しくお願い致します。
有り難うございました。

大阪同様、今回確認して頂いた「筋の解剖」は緑本(機能解剖)の p.11〜94 に、「歯科治療に必要な3つの診断」は白本(臨床機能咬合学)の p.42〜46 に、「筋の触診」は白本の p.47〜50 と緑本の186〜196 に、「エングラム」については白本の p.51 と、緑本 p.197 に記載されています。
また、ご質問頂きました、「サクションキャップエフェクト」に関しまして、「臨床歯科補綴用語集」に項目を追加致しましたのでご覧ください。

次回は 5月28日(土)、29日(日)となっています。白衣や女性の方はバスタオルなどをご用意頂いても結構です。顆頭運動経路描記の実習の被験者になって下さる方は、上下顎の模型をご用意下さい。下顎模型の唇頬側部は歯肉頬移行部まで十分深く取れた印象で製作してください。歯科技工士の方で、印象を取ることが出来ない環境の方は当日セミナー開始前にお申し出ください。対応致します。

基本8ヶ月コースのコースレポート バックナンバーはこちらをこ覧ください。
平成23年度東京会場第2回

平成23年度大阪会場第1回
平成23年度大阪会場第2回